開発ストーリー

STORY

誕生のきっかけ

何故こんなにも
美味しいパン
生まれたのか?

はじめまして。大江剛太と言います。

私がこの皇帝の食パンの試作品を食べて思った素直な感想は、
「こんな美味しい食パンは食べた事がない」ということです。

一緒に作って下さったパン作りの職人さん達には感謝しても仕切れないです。
この場を借りて、再度「ありがとう」と伝えさせていただきます。

皇帝の食パンの製造をお願いしたのが、
福岡県福岡市の井尻駅前にある「くぅらぼ」というパン屋の職人さんたち。

「くぅらぼ」

たまたま仕事の用事で近くを通りかかった時に私が見つけた、
何気ないパン屋です。その「くぅらぼ」のパンを食べて衝撃を受けました。

「くぅらぼ」

喉元を通り過ぎた直後に電撃が走り、
旨すぎて鳥肌がたったことを今でも鮮明に覚えています。
(決して言い過ぎた過剰表現ではなく、事実です)

食べたパンは、普通の290円の食パン。

正直、今、巷でブームになっている高級食パンに劣らないほど美味しい。
むしろ「ここのパンの方が美味しいんじゃないか!?」と感じてしまうほどでした。

そこでパン業界に携わる無類のパン好きの私が思ったのは、

これだけ美味しい
パンを作る『くぅらぼ』
素材にこだわり尽くした
高級食パンを作ったら
一体どれだけ
美味しいものが
出来てしまうのだろうか?

好奇心が胸の奥底から滲み出てきた私は、居てもたってもいられなくなり、くぅらぼの職人さんたちに声をかけたのが、皇帝の食パンが誕生するキッカケとなりました。

黙々とパンに生命を注ぎ込む
絶え間なく努力を
続ける2人の職人

パン職人さんの事が気になった私は、居ても立ってもいられなくなり職人さんにお話を聞かせて頂く事になりました。その結果、なぜくぅらぼのパンが美味しいのかの糸口が見えてきました。

そこで、少しだけ職人さんたちの紹介をします。

「くぅらぼ」

年間300回以上試作を繰り返し、
ほぼ毎日新しいレシピを生み出す
プロ中のプロ職人

職人の1人は年間300回以上試作を繰り返し、ほぼ毎日新しいレシピを生み出しています。現場で働きながらこれだけの回数を作り続けるプロの職人が何人いるでしょうか。

パンを愛するがゆえの努力。いや本人は努力とすら思っていないパンへの情熱。そして、その情熱を形にする才能を持ち合わせた職人さんです。

「くぅらぼ」

学者のような探究心で
パンを研究し続ける孤高の職人

もう1人はパンを深掘りしてパンとは何か?を突き詰める孤高の職人。

1つの商品を極めるために水分量やミキシング、熟成時間など全ての工程を徹底して試すことで1つの商品の完成度を追求しています。まるで学者のような探究心。その膨大な知識と知恵がパン作りに活かされています。

このようなパンと徹底的に向き合う2人だからこそ、本当に美味しい高級食パンが出来上がったのです。

今までのパン業界の常識を疑う

バターの代わりに
胡麻油を使う‼

このアイデアが出てきたのは、290年の歴史を持つ高級胡麻油「関根の胡麻油」との出会いでした。私にとって胡麻油はゴマの風味が強くこってりとした印象だったのですが、この関根の胡麻油は全く違ったのです。

創業110年の老舗天ぷら屋がこだわり使い続けてきた、上品な風味が主役の魅力を限界まで引き出す、まさに名脇役という言葉がぴったりの油だったのです。

感動するほど美味しいパンを生み出すためにはこれまで以上に試作検討をこなしていかなければなりませんでした。

■ 小麦、塩、砂糖などのパン原料の選定
■ より美味しくするために既存の原料に何か足すべきではないか
■ 発酵は何時間させるべきか

「作るなら、とてつもなく美味しい食パンを作りたい!」そう思うと考えることは山のようにありました。時間はいくらあっても足りません。

原材料ひとつとっても、小麦はどこのものを使うのか?1種類でいいのか?ブレンドするならどれを?どの割合で?塩は?砂糖は?さらに水分量、ミキシング速度、発酵時間など製法も考えると生まれるレシピの可能性はまさに「無限」だったのです。

こうして、検証、試食、素材の見直し、検証、試食、素材の見直し……
日中、深夜問わず、熱い熱い検討が行われ、ついに皇帝の食パンが完成したのです!

パンの美味しさを追求し辿り着いた

4つの厳選食材

皇帝の食パンでは徹底的に食材にこだわっています。その過程で数多くの出会いがありました。 今回は、その中でも、特にこだわった『胡麻油』『胡麻』『喜界島粗糖』『国産小麦×もち麦』、この4つについてお話させて頂きます。

創業290年の胡麻油

皇帝の食パンの胡麻油はただの胡麻油ではありません。江戸時代から続く老舗店舗の職人が手掛ける、こだわりの胡麻油です。

この胡麻油にも徹底的にこだわった結果、辿り着いたのは、創業290年の『関根の胡麻油』です。そんな関根の胡麻油が食パンとコラボするのは今回が初!!

関根の胡麻油は、酸化に強い秘伝の製法を採用しています。健康に配慮した薬品を使わない低温・低圧搾製法で胡麻油を醸成します。

厳選された白ごまだけを風味を損なわないように低温で煎り、低圧縮し、ゆっくりとろ過を繰り返して高純度の胡麻油を製造しています。この製法により格段に常温でも加熱しても酸化に強い胡麻油が生まれるのです。

プチもち食感
演出する胡麻

皇帝の食パンには胡麻油が使われていますが、さらに食パンに胡麻が練り込まれています。 食パンが持つもちもち食感に、胡麻ならではのプチプチ食感を堪能することができます。味わいだけでなく五感を使って楽しめる立体的な味覚を形成する食パンです。

胡麻には、タンパク質、食物繊維、鉄分、カルシウム、ビタミン類が豊富に含まれています。また、胡麻に含まれる成分「ゴマグリナン」が活性酵素を抑え、肝機能を高めるチカラを持っているので二日酔いの予防にも効果があると言われています。

喜界島の粗糖

隆起サンゴ礁 (琉球石灰岩)からなる、サトウキビ栽培に最適な強度のアルカリ土壌で作られた喜界島産のさとうきびを使用。このため日本でも高い糖度を誇る良質な黄金色の粗糖ができます。

天然のミネラルが多く含まれる体に優しいさとうです。カリウム、カルシウム、リンなど様々なミネラルが含まれています。ミネラルは体内で作られないため、粗糖なら自然に補うことができます。

おなかを元気にする、天然のオリゴ糖が含まれており腸内のビフィズス菌の栄養源となって、おなかの調子を整えてくれます。

国産小麦×もち麦

生地作りは3つの秘密のこだわりで作られてます。良い塩を選び抜くことでグルテン組織がより強力になり、長時間低温発酵をさせることで小麦の旨味を引き出しています。もち麦を忍ばせることで、よりしっとり感が安定し、良いアクセントが生まれます。

小麦粉は国産の超強力粉を使用しています。国産小麦における国内での国産パン用小麦の流通量は1%程度と非常に少ない流通量です。外国産小麦とのブレンドをすることなく国産での生産を徹底しています。

商品ラインナップ

2斤

2斤 / ¥3,000円(税込・送料別)

マクアケ支援者特別価格:¥2,500円(税込・送料別)

1斤

1斤 / ¥1,500円(税込・送料別)

マクアケ支援者特別価格:¥1,250円(税込・送料別)

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